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2009.09.21Monday
課題がなかなか思うように終わらないので、現実逃避でうみねこ考察。
激しくネタバレなので、EP5未プレイの方は見ない方が良いと思います。

EP1~5までネタバレ注意。

<追記>9月20日

気になったこと、考えたこと箇条書き。随時追加。

・黄金の文字とは?
時に赤字に劣り、時に赤字に勝るという黄文字。出てきた時は燃え展開だったのであまり気になりませんでしたが、結局のところどういった存在なのでしょうか?
黄文字に関する情報は「ゲームマスターが使える」ということのみ。そこでちょっと考えてみました。そもそもゲームマスターってどういった存在なのでしょうか?
私の考えでは、『創造主』です。
うみねこではチェスがよく表現として用いられるので、それに準じて言うならば、『チェス』というゲームを作った人です。今までバトラはチェスのやり方がわからず、それを眺めながらああだのこうだの苦戦していました。バトラを苦しめていた赤字、あれってチェスのルールや棋譜ことじゃないでしょうか。チェスのルールさえ予め分かっていれば、赤字は使えます。「ポーンは9つしかない」「ナイト以外の駒は他の駒を飛び越えられない」などです。しかし、そのルールの中にこの駒がキングであるというルールはありません。もちろん、だいたい駒の形は決まっているんですが、チェスの駒って作られた時期や場所によってさまざまな形をしているものも存在するんです。その駒が何を表すのかはそれを作った人のみ知るってところでしょうか。「キングを取ったらゲームセット」。これは赤字で言えます。しかし誰かが「本当にこの駒がキングなのか?」と問うと、それに答えることができるでしょうか。
そこで、黄金の文字の出番です。そのチェスの作り主が
「この駒がキングであることを保障する」
と一言言えば、それは赤字よりも拘束力を持ちます。
では、赤字が黄金の文字に勝るのはどんな時か。
私の考えでは、オプショナルルールやローカルルールが発生したときです。
例えばトランプゲームの場合、戦略を立てたりゲームを盛り上げるためにルールが加わる場合があります。7ならべのジョーカー然り、大富豪の8or10流し然り。もちろんチェスにもキャスリングという14~15世紀に作られたルールが存在します。しかしそれはチェスの造物主の関与できないところです。造物主がキャスリングを認めようと認めなかろうと、プレイヤーがルールとして選べばキャスリングは可能になる。
それが、黄金の字が赤字に負けるときではないでしょうか。

ところでこの文章を書くにあたって、チェスについて(ウィキ先生で)調べていたところ、1ゲームには序盤・中盤・終盤があるのだとか。中盤は多くの駒が『展開』され戦いを繰り広げるという言葉もありました。そういえばEP5は展開編でしたね。EP8あたりになると登場キャラがグンと少なくなるんでしょうか…。それはそれで嫌だなぁ…。
そうそう、チェスについて調べていて思ったことをもうひとつ。自分側の駒って16個しかないんですね、チェスって。もしかしてこれ、六軒島にいる本当の登場人物数と共通してるんじゃ…なんて思ってしまいました。カノンの存在が未だ怪しいと思っているので、金蔵とカノンを除いて16人。どうでしょうか。


<追記>9月20日
・EP5の犯人は、バトラではない
あくまで推測ですが、これはちょっと自信があります。…というか、誰もバトラが犯人だなんて考えていないと思っていたのですが、意外にバトラ犯人説肯定派が多いので、あえて自分の主張を書いてみようと思った次第です。

<根拠その1>自分が犯人だったなら、その可能性をヱリカに示すはずがない
だってそうでしょ。ヱリカの推理をへし折るのに真実を言う必要なんかどこにもないんです。ただヱリカの推理の優位性をぐらつかせるだけの仮説を述べるだけで十分なんですよ。ヱリカは挑戦者の立場にいる人間です。真実を知られて事件を解決させてしまったらバトラとベアトの負けなんです。魔術師バトラはヱリカを追っ払うために降臨したので、解決されるわけにはいかないんです。
本編読み返してみると、そんな感じを匂わせる描写をみつけることができます。????でラムダが「赤字をうまくすり抜けている」「バトラの真実の確立を認める」。真実であるとは一言も言っていません。19年前の怨恨が動機っていうのはあるのかもしれませんが…。最悪の場合、バトラの主張は真実とは全く違う場合もありうるんですねー。ちぇっ。
<根拠その2>EP1~4についてバトラの犯行への関与が認められる描写がない。
EP5において、今までのバトラは探偵役だった=バトラ視点の文章で騙りはなかったということがあきらかになりました。もしもバトラが19年前の子どもで、それが動機で殺人をおかしているなら、これまでのEPはどうしてそれをおくびにも出さなかったのでしょうか。あと、EP3だったと思いますが、ワルギリアに思いっきり「バトラは犯人ではない」を赤字で言われてしまっています。
そもそも自分の出生に関することが動機なら、EP5でルドルフが生きてるはずないのではないでしょうか。殺されるだろうなとまで言っているんですから、よほどのことのはず。EP1~4と5のバトラが別人ならまた話は変わってくるのでしょうけど。

じゃぁラストの「あぁ駄目だ、全然駄目だぜ」は何だったのかっていうと、そこからヱリカへの反撃をしたって意味で取ってます。バトラの指示で真の19年前の子どもが出てきたか、ヱリカの推理をひっくり返すようなことが行われたって言う解釈で。

ところで話は変わって、結局19年前の子どもって本当に生存しているんでしょうか。
何らかの手段でそれを知った犯人がなっぴーを脅してたっていうのもありだと思うんです。熊沢のばっちゃんとか、知ってそうだよね。
あと…これは自分でもないかな……と思うんですが、19年前の子どもって、シャノンだったりしないでしょうjか。
もしそうだとしたら、
・金蔵が福音の家に寄付してた理由 → シャノンを育てていたお礼&口止め料
・シャノンだけが福音の家出身で唯一長年勤めている理由 → 金蔵が跡取りのシャノンを手元に置いておきたい
・片翼を許されている理由 → 金蔵が孫と認めている(なっぴーに自分の子として育てろと言ったところからそう解釈して良さそう)ので当然OK
・年齢が名言されていないのも怪しい。19歳か、右代官に仕えるために年齢を少しごまかしてそう
・そういえば、シャノンが失敗するのはいつも夏妃の前ですな

………いろいろつじつまが合って困る。

私の推理ではないのですが、某動画でEP2でシャノンが渡されたのは頭首の指輪だったのではないかという推理があって、それいい推理!と思ったので、シャノン犯人説を考えてて19年前の赤ん坊=シャノンだったんじゃないかという妄想にたどり着きました。だって、EP5では確か一回も自分から「男」だとは言ってないんですよね。なっぴーもきっと赤ん坊に障るの嫌がってただろうから知らなくてもOKだし。自分が疑われないようカモフラージュしてるとしたら、19年前の赤ん坊が生きているなら正体は女な気がするんです何となく。

その他いろいろとりとめのないこと。。。

・本物の金蔵は源次で、震災時に現金蔵と入れ替わった。
だって、めぼしい一族全員滅んじゃったんでしょ。できる気がする…。片翼の羽の理由も説明できるし。
あ、じゃぁ金蔵がつれてきた赤子は源次の子だったりして。そしたら源次が19年前の恨みで夏妃を陥れるのはアリ…かも?そうか、電話でカアサンって言ったからって、年下とは限らないものね。自分の盲点発見。
少なくとも源次はいろんなことに関わってそうだよなぁ。
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