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2008.10.05Sunday
ぼんやり、トイック受けたいなぁと思い立ったが吉日。英語の自主勉強を始めました。受験で培われた力はどこへやら。構文とか忘れまくってて焦る。新しく参考書を買うのも何だか違う気がしたので、受験時代に使ってた参考書をもう一度やり直すことに。友達みんなからその本懐かしいと言われました。しかしちょっと待てよ。何にも知らない人から見たら、制服でもないのに平日電車内で受験用英語の参考書開いてる私って浪人生に見られているのではなかろうか…!?いや、だからといってどうということはないけど。
一応トイック用の本も一冊買いましたが、基礎ができてないのでまだ取り掛かれない…。間に合うのかしら。

そうそう。何でいきなりトイックかというと、春に語学研修行こうかと計画してまして。せめて受験全盛期くらいの英語力までは復活してないとやばいだろうと思ったわけです。トイック受けとけば帰ってからもう一回受けたら伸び率分かるし。
当時は英語大嫌いだったんですが、第二外国語勉強して初めて語学の面白さが分かってきた感じなんです。だから本当に英語だけ習って英語嫌いで終わってしまうってもったいない気がします。今は。英語って男性・女性名詞も語尾変化もないちょうシンプルな言語だってことに気がつけないんだもの。(それと英語が簡単なのかというのはノットイコールだけど)
まぁとにかく、やれるだけやってみます。まずはトイックの申し込みから…。

ん?留学にはトイフルだって?………言うでない…。


スケダン5巻、ぼくらの9巻買いました。(以下ネタバレ反転)
スケダン面白いっす!篠原先生の構成力に嫉妬。スイッチの過去にもらい泣きしました。兄弟入れ替わりの叙述トリックは読みきりの時に使ってたので盲点。でも、最初から何か違和感あったんですよね。スイッチって中学生だからってこんなキャラなの?と。だから兄ちゃんだったと知ってしっくりきた感じ。そこらへんもキャラ作りうまいんだよなぁ。たまたま久しぶりに本誌読んだらヒメコの過去話っぽかったので慌てて読み飛ばしました。コミックスになるまで待つんだ…!でも、順位が後ろの方だったことがショックでなりません。何でだ、あんなに面白いのに。私が気に入る作品ばかり打ち切りになるのは何かの呪いなんでしょうか。掲載雑誌替えたらかなりプッシュされる作品になると思うんだけど。というか、前も言った気がするけど、今のジャンプは人気作多すぎて飽和状態の気がします。無理に何かを打ち切りにしなくていいよ…!どれもいい作品じゃない…!!
そういえば、さむらいうさき終わったって本当ですか?泣けてきた…。
泣けると言えばぼくらの。雑誌掲載中に大体読んでたのにまとめて読むと涙出てきました。そして誰もいなくなったっていう結末になるのかな。ウシロとコエムシの変化が鍵になるような気も。そうそう。この漫画の本質というか、作者の伝えたいことがこんなんかなぁ~と思ってたのが間違いじゃないと分かって安心しました。これは完結したら後世に残る名作の予感。

続いて秋アニメ感想。
ジアビス観ました。
思ってたよりも良かったです。初見の人には「譜歌」とか「セブンスフォニム」とか「ダアト式譜術」とかは???だったと思うけれど、まぁいずれ説明されるのかな。1話の構成がうまいなと思ったので、多分2クールでうまくまとまってくれるんじゃないかと期待しています。ただ個人的に残念なのはOPがゲームに引きずられてる感があったこと。もっと大胆に変えてもよかったんじゃないかな、と。あ、イオン様はやっぱり大谷さんじゃなかったですね。残念。シンク役で出てきたりしないかな(笑)。でも、それほど違和感もなかったし、小林さんも大好きなので私は満足です。
多分久しぶりに2クールちゃんと追いかけられるアニメになってくれるんじゃないかと期待。

続きにさあや姉さんへの私信。
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2008.09.24Wednesday
前情報全然なしで観て来たのですが、とても良かったです。
死を扱った映画なのに悲しいだけでなく、切なくて温かくて、どこか懐かしい感じでした。何というか、納棺シーンとかを見てると「あぁやはり日本って独特」と感じます。葬式は何度か参列したことがありますが、納棺のところを見たことがなかったので、そういうのって大事だよなぁと改めて感じました。
何か、現代って「生」を重視しすぎて「死」をただのタブーとして避けてる気がします。なんだか、死だけが希薄なってるような。だからイライラしたから人殺しちゃったとかいう事件が起こっちゃうのかな、なんて思ったりも。
ストーリーとしては、絶対この展開だけは勘弁してくれ!と思ってた展開(納棺師が主人公の父親だった)がはずれたので個人的にとても良い感じでした。起承転結は結構読みやすい感じでしたが、雰囲気がとにかくすばらしいのであまり気になりません。爽やかな終わり方もすごく好みでした。
期間中にもう一度観に行ってもいいかな、と思える映画は久しぶりです。

余談。
映画予告で「私は貝になりたい」の予告がありました。実話では本人は最終的に助かったそうなのですが、旧作の映画では死刑台への階段を登っていくところで映画が終わるのだとか。(父親談。私は見てない)
なんというカタルシス。というか、なんという邦画の典型。日本映画ってそういうの多いですよね。
ちなみにアメリカだときっと階段登りかけたところで呼び止められて署名が集まったことで解放されてハッピーエンド。イタリアだと断頭台に登って、処刑されるシーンもあるんだろうなぁと、父と話していました。
お国柄って映画に出ますよね。

「禁じられた遊び」の終わり方を観てると、フランス映画って結構邦画と似通ってるところがある?と思ってしまう私はどうせ映画の素人ですが。
2008.09.15Monday
PS2、notカケラ遊び版です。
発売日に購入したのにクリアに約1年と半年かかりました…。やり始めたらやりこむのだけど、やりだすまでが長い…。
遥か彼方の記憶から引っ張り出してくると、
鬼隠し→盥回し→綿流し→祟殺し→暇潰し→目明し→憑落し→罪滅し→皆殺し→澪尽し
の順でプレイしたはず。総合プレイ時間は多分100時間くらいじゃないでしょうか…。
一番怖かったのは鬼隠し、一番泣いたのは目明し、一番好きなのは皆殺しかな。
澪尽しと祭囃しがどれだけ違うかはアニメしか見てなかったのでそれでしか比較できないのですが、ストーリー的には祭囃しの方が好みです。でも、納得度でいくと澪尽しの方が勝っているように思います。特に羽生の扱いが。澪尽しはアニメ見たあとだとかゆい(分かりにくかった)ところが補足されてて良かったと思います。でも鷹野さんの過去がまるまるポーン!と抜けてたので、何故彼女がそこまでおじいちゃんの研究に執着するのかが分かりにくかったです。だから鷹野さんに対する同情とか共感が沸きにくく、完全にラスボス扱いにしといて和解エンドはちょっと戸惑いがありました…。DSでは祭囃しも入るとのことで、羨ましいです。てか、ストーリー的にまずいところがあったから差し替えたんじゃなかったのね。だったらPS2の時点で…ごにょごにょ。
でも、ラストのごちゃごちゃしてた糸がほどけていく工程は圧巻の一言。特に、富竹の存在に唸らされました。
原作のすごさに改めて感服いたしました。そしてそれにこめられたメッセージは本当に良かった。
これだけのボリュームであの値段なら、サウンドノベル嫌い・残酷なシーン苦手じゃなければ買いだと思います。買ってよかったし、プレイして良かったと本当に思えるゲームっていいですよね。
文字が小さいのが難点ですが、カケラ遊びでは修正されているそうなのでそっちに手を出してみるのもありかと。

以下は蛇足なので見たい人だけどうぞ。ひぐらし騒動について語ったり語らなかったり。
2008.09.07Sunday
どちらも映画版の感想になります。
ネタバレ部分は反転仕様なので安心して大丈夫だと思います。

<アヒルと鴨~の感想>
映像化不可能と思われたあの話があっさりある手法で表現されてたことには驚きです。あと、主人公があまりにも普通過ぎてびっくりだったかもしれません。正直、主人公顔じゃない人なので…でも、それがぴったりはまっている感じ。変にイケメン持ってこなくて正解だったと。私俳優には全くと言っていいほど詳しくないのですが、瑛太さんの演技には度肝ぬかされました。予告でもあったシーンの車運転しながら「あ”-っ」と泣き叫ぶところ。せつな過ぎて思わずホロリとしてしまいました。
全体の感想としては、前半がいろいろぶつ切りなところがあって、原作知らなければ正直「??」状態だと思いますが、後半になってそれがかっちりはまっていくシーンはうまい。これは千年女優に通じるところがあるかな。前半、むちゃくちゃな図柄のルービックキューブを見せられて、後半になってプロがシャカシャカ解いていくのを「おぉおお!」と思いながら見てるのに近いかも。
ただ不満というか、ちょっとこれは抜いちゃ駄目だろ!と思ったのが鳥葬をドルジが選んだ理由が不十分だったこと。神様に判断を委ねた、というところまで描かれなければこの作品の良さが半減すると思うんだなぁ個人的に。あと、川崎が完全にイイヒトのままで終わったのにもちょっと…。自殺ってことは伏せた方が良かったのかなぁ。川崎のキャラが原作とはちょっと違う解釈なのか分かりませんが、うまくキャラが確立してない気がして消化不良のような気も。あと、礼子さんのパンチシーンがカットされたのも、結局礼子さん何だったのよ?という感じがしないでもない
あれこれ言うのは愛ゆえということでご容赦を。
でも、全体の切ない雰囲気はすごい出てて良かったなと思いました。特に前述の瑛太さんの泣きシーンが。伊坂節の効いた映画だったと思います。

<20世紀少年>
これは原作をすでに読んでいたので、原作ファン目線での感想。
まぁ、完コピだなぁ…と。これは、すごい、という意味を含む。思った以上に原作沿いだったので文句のつけようがない。逆に言えば、原作知ってるなら第二部から見ても全然オッケーってことなんだけども。キャストが豪華過ぎたので逆に心配だったのですが、ファンが見ても大丈夫なつくりになってました。ただ、5巻までの内容を2時間~3時間の間に収めるのにはやっぱり無理があるなという気もしました。展開速い早い。ここらへんは原作読んでないと着いていけないかもしれません。(誰がどういう立場で、とか)その点については、キャストの有名さでカバーしようとしているのかなという気もしました。だって、ケロヨンとか宮迫さんじゃなきゃ多分一瞬で忘れてしまうよ観客は…。
原作の完コピなので特に感想はない(いい意味で)ので、原作と違う点や気づいたことだけピックアップしようかと。
・ドンキーの思い出が時間の関係か、すっきりしたものに置き換えられている他、基地の旗を埋める際のエピソードの置き換え
・ケンヂのバンド姿に笑い(そのため「こんなんはロックじゃねぇ」という台詞に少し違和感が…)
・オッチョのバンコクでの活躍全てカット
・フクベエの帰宅エピソードカット
・仲間に声をかけるに至る過程が少し省かれている(ケンヂが声をかけるか迷うところなど)
・第二部のオッチョが禿げてない
この点くらいです。逆に言えばここ以外は多分ほとんど盛り込まれてました。
とりあえず、第二部で引っ掻き回してくれる(パンフより)らしいので、第二部も観に行こうと思います。


衝動的に「星の王子様」(ちなみに新訳)を買って読みました。ちょろちょろとは読んだことはあったけど、全部は読んでいなかったので。
思うところはたくさんあるのだけど、まぁそれは機会があったらでいいかなー。ラストのところで映画「光の旅人」を思い出しました。今度は原書で読みたいと思います。あ、でもそのためにはフランス語勉強しないと…。
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