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2010.03.22Monday
上の記事の続きです。

テンションがおかしい。
ネタバレキャラ語り注意。
上の記事読めてついてこれた人だけどうぞという自己満足仕様です。

3月23日追記

3月26日追記
信じられない…一週間経ってもまだ熱が冷めない……だと!?


!あてんしょん!
激しくネタバレなので、未プレイの人は見ないほうがいいです。






クリアした順番は

公瑾→翼徳→仲謀→隠し→文若→孟徳→孔明→子龍→玄徳→雲長

でした。
これはねー、最萌えキャラがいないくらい全員おいしかったです。一人も興味ない奴いないのがすごい。
まぁそれでもあえて個人的にランキングすると

孔明>玄徳=孟徳=仲謀>翼徳>その他

という感じです。
私は途中で雲長の正体がぽいなと思ったので、旅の締めくくりとしてこの順にしましたが、孔明を最後に持ってくるべきだったなと若干後悔してます。それくらいいいシナリオだった。


以下、本当にネタバレしかないキャラ語り。攻略順です。



<公瑾>
いろんなところで言われてるけど、どうあがいても一周目はこの人になる罠。公瑾の罠。
私も翼徳狙いで始めて見事に公瑾さんに捕まりましたよっと。

でもそんな不満吹き飛ばすくらい良いキャラでした公瑾さん。
この人は”亡霊”って言葉がしっくりきます。友達が救えなくて、それをずっと引きずりながら妄執だけにかられて動いてる亡霊。最後ギリギリまで主人公に言わせようとするその根性……へたれですね。そこもいいけど。
石琴?の調律イベントに笑わせていただきました。

<翼徳>
大きい人が好きな恂が特攻しない理由があろうか。
こういう表裏なさそうな人ってどうなるんだろう…と思ったら、酒で豹変するキャラでしたね。
個人的に、このゲームの告白シーンでは翼徳の泣きながらのが一番好きです。
好きだけど、相手には戻らないといけない場所があって…だから我慢してたんだけど、泣いちゃうっていうの。
女の子か!可愛いかったです。
図体でかい人を泣かせた制作会社は分かってるなと思いました。

<仲謀>
正直、ただの俺様要因かなと思ってました。
でも一番シナリオ的には真っ直ぐな人だったんじゃないかと。
あれだけ俺様だった人が主人公のために折れるところがいいですね。プレゼントしたのに返されたりとか、敵軍に逃げられたりとかするのにそれでも迎えに来てくれた仲謀の一途さにはまいった。
「お前は俺のこと好きか?」
「わかんない、嫌いじゃない」
「じゃぁ好きって事にしとけ」
のやりとりに笑いました。必死すぎる。
そういえば、孫家の金髪と碧眼の謎は解かれてましたっけ?気になるなぁ…。

<隠し(早安)>
ありがちな話だけど、面白かったです。
最初は無感情なキャラなのかと思ってたら、押し殺してた感じでした。
仲謀の後にプレイすると泣きたくなります。
この二人の差はなぁ…つらい。
それだけに、EDで幸せそうで良かった。
ところで、孫家は絶対ファーつける決まりなんでしょうか?何だか目立っちゃいけない存在なのにファーのせいで結構浮いてる感じでしたけど。


3月23日追記

<文若>
過去にとんだ時に頭のおかしい人扱いされてた彼が面白すぎました。
攻略キャラのうち唯一文官で戦えない人が小刀で剣に応戦しようとしたところは感動するやら笑ってしまうやらで。
文若ルートは恋愛と言うよりも孟徳と文若の関係の悪化にハラハラさせられる話でした。それだけに仲直りでホッしました。でもノーマルルートだと自害するんで、あの時は救えたのになー…と切なくなります。
ある意味、主人公が介入して一番良かったケースなのではないかな。隠しキャラもそうだけども。
ちなみに予約特典のドラマCDでは典型的なツンデレでした。ほんとうにありがとうございました。

<孟徳>
キャラとシナリオの練りこみ具合が恐ろしいほど素晴らしかった。
怖い人→チャラい人→お茶目な人→ヤンデレ→○○
自分から疑うようにけしかけといていざこっちが疑うとヤンデレ化するのは酷い。いい意味で酷い。
おそらくGOODED迎えるのが一番難しい人じゃないでしょうか。
シナリオは好き嫌い別れそうな感じでしたが、私はドツボでした。
BAD見てると、最初の「君には嘘つかない」の一言が全てだったのに…と後から気付くカタルシス。
あと、結局水の中身は毒だったのか?眠り薬だったのか?
武器に毒が塗られてあったのか、それとも主人公が騙された毒を渡されていたのか…どっちなんだろう?
多分後者だとは思うんだけど。

3月26日追記

<孔明>
この人を最後に回すべきだと後悔したくらいいい話でした…!
孔明の罠並みの完成度だろこのシナリオ!
まさか翼徳以上に我慢強い男がいるとはおもわなんだ。
孔明ルートは「切ない」の一言に尽きる話ですな。
あれだけ本心隠し通した後の膝から崩れ落ちた師匠にきっと全プレイヤーが心のバリケード崩されたに違いない。師匠こそ漢の中の漢だ。どっかの赤い人と琵琶とは多い違(ry
一人だけスクロールスチルとか本当に別枠としてスタッフも扱ってたんだろうなーと感じます。
主人公のためだけに本心を隠して「君はもういらない」と飄々と言えるキャラはどこのゲームを探しても師匠しかいないよ!
その分、公式特典SS(ちなみにこのために二本目を購入しました)の師匠に悶えさせていただきました。

<子龍>
嫌いじゃなかったけど、正直あまり興味のわかないキャラでした。最初は。
よくいるクールか生真面目キャラだと思ってたんだ。許して。
仲謀とは違う意味で真っ直ぐな人だなぁと。プレイしたら皆思うことだろうけど、彼だけEDの懲りようが半端ないです。一個の映画観てるみたいでした。
一番三国志って感じがしました。兵士に一人で立ち向かっていく子龍がかっこよすぎる。何故生き残れたのかは疑問だけども。
いろんな階段をすっとばしたEDにはポカンとしました。いい意味で。

<玄徳>
体験版やったときからずっと最後にしようと思ってました。まぁ、最後は雲長になったんだけどもとにかく兄はかっこいい。孟徳ルートの時すら玄徳が出てくると玄徳ルートに見えてしまう不思議。
この人主人公補正のようにいろいろと補正がかかってるくらいいい人すぎる。いい人だけど、いい人なだけじゃないのも好印象。
誠実な鷹は爪を隠すみたいなキャッチコピー付きそう。
師匠が「切なさ」なら玄徳は「もどかしさ」かな。
このルートをプレイすると主人公がめちゃくちゃかわいいんですよ。嫌われても良いから、自分にできることをしようって頑張るところとか。だからこそ結ばれた時に「わ~!!」っと歓声があがるんですよ。(私の中で)
ところで、兄はGOODもいいけど、黎明の王EDも好きです。叶君を立派に育て上げる主人公と兄はもう夫婦だろこれ。

<雲長>
子龍と雲長がクール&ビューティキャラだと思ってたら、この人ガチで根暗だったの巻。
根暗キャラって珍しい…と思いながらプレイしてました。まぁ、何故それほど暗いのかはプレイしたら理解できましたが。
雲長は物語の根本に関ってくるので最後にプレイしたんですが、何とも不気味な真相を知ってしまいました。師匠ルートを最後にしたかったと今は言っていますが、実際に雲長を先にしていたら、ゲーム始めるたびに真相のこと考えちゃって集中できなかったから、この順で良かったのかもしれません。
ふしぎ遊戯と同じ感じの世界かと思ってたら、それ以上に怖い世界だった。本当に怖いのはこの世界で死ぬことじゃないんだと、ちょっと背筋が寒くなりました。
そういえば、誰かのBADで本を手放すEDがあって、画面が真っ暗になったことがありましたが、そういうことだったのかと納得しました。
で、肝心の雲長はというと、物語の真相?のインパクトがすごすぎてあまり印象に残ってないんですが(笑)最後に転校生としてやってきて笑ったときの一重の顔が可愛かったです。


どのキャラも本当に良かったんですが、一番良かったのは主人公でした。
超鈍感というのは乙女ゲー主人公の宿命なんだけど、かと言って聖女様ではなく自分にできることを必死にやろうとして良かった。
主人公が、個性強すぎるわけでもなく、個人的に見ててすんなり受け入れられるタイプだったからこそ、ここまでこのゲームにはまったのかもしれないです。

また書き足すかもしれないけど、とりあえず感想終わり。
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